筋トレを続けると体もその刺激に慣れてきますよね?
そういうとき、どうしていますか?
筋トレは筋肉へ刺激を与えないと、筋肉は成長しません。
筋トレの刺激に慣れてきた時に行いたいことをまとめてみました。
筋トレ始めて間もない方は、ご参考にどうぞ。
筋トレに変化をつける方法
回数を増やす
まず、真っ先に思いつくのが、回数を増やすことでしょう。
自重トレでは、10回1セットとし、3セット行っている人が多いと思います。
それを15回1セットに変更したり、3セットを行なっているところを4セットに変更する、など行なってみましょう。
筋トレに慣れてきているということは、現在行なっている回数に筋肉が慣れてきているのです。
「あっその回数余裕やで」って言ってるので、「そらキッツイで!」と言われるくらいの回数まで上げてみましょう。
そうすることによっ、て筋肉に刺激を与え続けることが出来るようになります。
フォームを変える
フォームを変えてみるのも一つの手です。
例として、いつも行なっているスクワット
・足幅を広げてみるor縮めてみる
・足の向きを変えてみる。
・尻を落とす深さを変えてみる。
一つのトレーニングでもフォームはいろいろ変えることができます。
フォームを変えることで刺激を与える部位が変わってくるので、今まで行っていたトレーニングの気分転換にもなると思います。
ここで重要なのは、フォームを変えることで
・どの筋肉を使っているのか
・どこの筋肉に効いているのか
を意識しながら行うことです。
また、怪我をしないように気を配るのも忘れずに!
変なフォームで怪我をすることだけはやめましょう。
重りをつける
孫悟空のように重りをつけてトレーニングを行うことで、驚異的な俊敏性を手に入れることができます。
というのは漫画の話で、重りをつけてトレーニングを行うことで、同じセット数でも刺激は異なってきます。
①手や足にリストアンクルをつける。
②リュックに水を入れたペットボトルを入れ、背負う
始めやすいのはこの二つくらいでしょう。
効果はかなり高いと思います。
ペットボトルであれば、重さは自由に調節出来ます。
ただ、上記で挙げたものについては、効果が得られるトレーニングは限られます。
①手や足を動かすトレーニング
②懸垂、スクワット、腕立て伏せ等の体全体を動かすトレーニング
自分が行なっている種目に合わせて、重りをつけていきましょう。
速さを変える
トレーニングをしているときの速さを変えるのも、一つの手段です。
動きの速度を速くしたり、遅くしたり。
速度を変えるよって筋肉にかかる負荷も変わってきます。
普段行っている速度より速く10回するのはわりと簡単にできると思います。
種目を変える
今行っている種目に慣れてしまったら、種目を変えるのもいいでしょう。
種目によって、鍛えられる筋肉は異なってきますので、変更する種目がどの筋肉に効果があるのか、しっかり確認しておきましょう。
鍛えられる筋肉が同じ部分で違う種目があったりもしますので、しっかり調べましょう。
最後に
筋トレも長く続けていれば必ず慣れが発生します。
慣れると成長が鈍化してしまうので、定期的に変化を取り入れて、常に成長し続けるように刺激を与えましょう。
ではまた次回〜。
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