バックパックにウェストベルトを後付しよう。追加でチェストベルトもつけるよ。

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製品レビュー

こんばんは、Tokuです。

お気に入りのバックパックやリュックにウェストベルトをつけて使用したいと思ったこと、ありますよね?

いろいろ調べたけどあまり情報が出てこない!
それなら自作してつけてみたら良いじゃん!
ということで作ってみました。

今回ウェストベルトを後付けするのは、FreitagのSkipperです。

Skipperはウェストベルトもチェストベルトもついていません。
めっちゃ気に入ってるのに、ウェストベルトが無いので、肩が痛くなってつらいです。

今回は簡単にウェストベルトを自作して、取り付け方法をご紹介します。

ウェストベルトをつけて快適なバックパックライフを満喫しましょう!

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ウェストベルトをつけるメリット

ウェストベルトを使用することで、腰に荷重を掛けることができます。

腰に荷重をかけることで、肩への負担を軽減することが出来ます。
肩への負担を軽減することで、疲れの感じ方はかなり変わります

腰が疲れてきたら肩に荷重をかけるなど、体への荷重のかけ方を調整できるので、ウェストベルトはつけておくべきものだと思います。

山用のバックパックは基本的にウェストベルトやチェストストラップが標準装備されています。

しかし、山用品ではないバックパックには装備されていないことが多いので、今回ウェストベルトを後付したいと思います。

ウェストベルトを後付しよう!

ウェストベルトの材料

使用する材料はアウトドアマン御用達のブランド、モンベルで購入しました。

購入したのは、バックル、アジャスター、ウェビングテープ、チェストストラップです。
チェストストラップの付け方は後述します。

ウェビングテープは38mmを使用します。
太い方がしっかりと腰で受けれると思ったので、38mmを購入しました。

テープアジャスターも38mm用を使用します。
肩紐部分につけます。

サイドリリースバックルです。
こちらも38mm用です。

38mmのウェビングテープを購入しましょう。
モンベルでは1mから販売されています。

お店にも寄ると思いますが、私の場合は店員さんに言ってから、購入することができました。
お願いしたら細かく切り分けてくださるので、50cm2個に切り分けていただきました。

今回ウェストベルトをつける場所は、ここです。

ウェストベルトをつけよう

まずアジャスターに紐をこのように通します。

肩紐をアジャスターとウェビングテープの間に通します。
一度テープを外した状態で肩紐入れて、テープを通します。

右側のテープを折り返し、アジャスターに通します。

テープ上側をバックルに通します。

今度は下側のテープをバックルに通します。

これで片側の紐は完成です。

反対側も同じ要領で通します。

完成!

背負って位置の調整や締め感の確認をしましょう。
締めすぎるとお腹に対して負担にもなるので、適度な締め感を探してください。

またこの状態では、バックルからのウェビングテープの抜けアジャスターの位置が動くことがあります。

ちょうどよい位置が見つかったら、ウェビングテープの余りを縫い付け、外れ防止を行いましょう。
良い位置が見つかっていれば、肩紐へ縫い付けたほうが良いでしょう。

まずは使ってみてから様子をみましょう。

チェストストラップをつけよう

チェストストラップの材料

モンベルでは後付用のチェストストラップが売っているので、
それを購入すればすぐに使えます。

バックルとアジャスターが付いています。
右のようにアジャスターを通っている紐を抜き取ります。

拡大写真です。これを

このように取り外します。

取り付けです。

肩紐に通してアジャスターで留めます。
付ける位置は自分の脇の下あたりに来るよう取付けます。

反対側も肩紐に通してアジャスターで留めるだけです。

ね、簡単でしょ?

自分で背負ったときに位置の調整を行ってください。
また、チェストストラップも締めすぎると胸を圧迫し苦しくなるので、適度な締め感を探してください。

こちらもアジャスターで留めているだけなので、適切な位置が見つかったら、縫い付けたほうが良いです。

費用と取付け時間

・アジャスター    143円
・バックル      220円
・ウェビングテープ  153円/1m
・チェストストラップ 390円

消費税込みで978円です。

1000円いきません。安いな。

取付け時間も10~15分で取付け出来ました。
かんた~ん。
縫い付ける場合は、もう少し時間がかかりますね。

最後に

ウェストベルトがないと肩への負担が大きいので、できればどのバックパックにも標準装備してほしいくらいです。

ただ、自分が気に入ったものほどついていなかったりするものです。
そういうときは自作するなどして、自分が使いやすいようにしていきましょう!

今回の方法は特別な道具もないので、お気に入りのバックパックやリュックについてないけど、つけてみたいという方はお試しください。

1000円もかからず導入できるのでおすすめですよ~。

取付後の経過も見て、報告しますね。

ではまた次回~。

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