こんばんは、Tokuです。
Bluetoothケーブル FiiO RC-BT [ MMCX端子]を購入しました。
今までSHURE SE425を有線ケーブルで使用していましたが、
リケーブルして無線化してみたい欲が出てしまいました。
FiiOのRC-BTとは?
Fiioから製造・発売しているBluetoothケーブルです。
MMCX端子という手軽にリケーブル出来る部品ですので、人気商品です。
仕様は次の通りです。
項目 | 仕様 |
ケーブル長 | 約57cm |
コネクタ形状 | MMCX |
Bluetooth | 4.1 |
対応コーデック | aptX/SBC/AAC |
バッテリー容量 | 120mAh |
バッテリー持続時間 | 約10時間 |
ケーブルがわずらしい人におすすめ!
今までなぜ有線で使用していたかというと、無線は
・電池持ちが悪い
・音質が悪い
・接続の不安定さ
のイメージが強いため、購入するのは避けていました。
そんな私がなぜ無線化に踏み切ったのかというと、
☆有線ケーブル外れまくり☆
愛機Xperia Z ultraです。4年近く使っています。
ケーブルが外れてスピーカーから音が出るのが嫌なので、
taskerを使用して出ないようにしています。
イヤホンを接続するとミュージックアプリが起動し、
音量を自動調整、外すとアプリが終了する設定です。
上画像のようにちょっと外れるだけでも、アプリが終了し音が聞こえなくなってしまいます。
毎回取り出して繋いでミュージックを再生してを繰り返しているので、ストレスマッハでした。
そんな中、最近Bluetoothケーブルの現状はどうなっているんだろうと調べてたら、結構良さそうな仕様と値段で販売されていたので、買ってみよう!ということになりました。
FiiOのRC-BTのメリット・デメリット
メリット
・持続時間10時間
・MMXC端子
・apt-X,SBC,AAC対応
・価格が安い
10時間持つというのが決め手ですね。
通勤時間が割と長いので、2~3日は持続するものを探していました。
また、イヤホンはSE425なので、コネクタ形状がMMCXは必須ですね。
音質も気にしちゃうほうなので、 apt-X、SBC、AAC対応は地味に嬉しい仕様です。
値段は6000円前後です。結構安い。
SHUREの純正ケーブルはかなり高かった(1万)ので、嬉しい価格ですね。
デメリット
・音飛びしてしまう
無線化・ワイヤレス化の最大のデメリットですね。
人が多いところだと飛びやすいです。(無線が多く飛び交っているため混戦してしまう)
開封の儀
キャリングケースとケーブルです。
USBケーブルないな・・・と思って探したら
奥に入っていました。取りづらいので注意です。
現在使用しているSE425です。
2度の断線を乗り越え使い続けています。
これで断線生活ともおさらばかな?
リケーブルしました。ケーブルの先端に赤R青Lとなっているのはわかりやすくて良いですね。
イヤホンを取り外すときは少し力がいりますので、注意が必要です。
ただ、それでイヤホンが壊れるということは怪力無双以外はないんで大丈夫です。
カチッとはめ込むだけです。ね、簡単でしょ?
耳への装着ですが、SHURE掛けができることと、耳付近のケーブルの硬さが純正よりやわらかいので、耳への負担は少なそうです。
また、純正はぴょーんとはねて耳から外れてしまうのですが、これはなさそうです。
接続方法
コントローラです。横の雷マークがUSBポートです。
電源OFFの状態で、真ん中の丸いボタンを5秒以上押すと、
赤と青に点滅します。
点滅すると、Bluetooth機器のRC-BTとして認識するので、接続します。
接続するとピッピッと大きめの音がなるので、最初は注意が必要かも。
あとは真ん中のボタンで再生、音量調整は左右のボタンです。
長押しすると曲送り、曲戻しが出来ます。
使用感
音質については全然問題ありません。
SE425ですからね、もともとの性能が良いのです。
あとはどれくらい時間が持つのかですね。
設定の問題ですが、有線時に使用していた音量で無線化すると音量がかなり小さくなりますね。ケーブル側の問題なのかな?
音量を上げればいいだけだけど・・・
2018年9月30日追記:
街中(特に駅)で使ってると音飛びがすごいです。
Wifiの電波との干渉がひどいのか、音飛びしているものと考えられます。
駅とかで使ってるとたまに”ガッ!”って音がしてびびります。
解決方法ないかなぁ?
最後に
今まで使っていた有線ケーブルをついにリケーブルし、簡単に無線化することが出来ました。
かけているときもそんなに気にならないですし、
これでケーブルの抜け問題もなくなるので、楽しく通勤できそうです。
MMCX端子のイヤホンを持っていて、まだ有線で使用している方は値段も手頃ですし、試しに使ってみましょう。
ではまた次回!
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