使ってわかった。Anker SoundCore2とSoundsyncを接続して使うときの注意点

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ガジェット系

こんばんは、Tokuです。

以前の記事で、SoundsyncとSoundcore2とPS4を接続して使用すると言っていましたが、結局はできなくなりました。

その理由を書いていきますので、購入する時の注意点として、もしこういう使い方を考えている場合は注意が必要です。

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どのように接続しようとしたか

元々、PS4の音声をSoundcore2から出力したくて購入しました。

PS4(光デジタル端子)→Soundcsync→Soundcore2という流れで音声を出力ですね。

また合わせて
PC(AUX端子)→Soundsync→Soundcore2も同時に入力していました。

どちらが優先されるのかというと、AUXが優先されます。

詳しくはSoundsyncのレビュー記事にかいています。

注意点

動画音声だと遅れて聞こえる

この接続でPS4の音声を聞こうとしたら、

音が

遅れて

聞こえるよ

いっこく堂さんじゃあるまいし、そんなに遅れるの?って思う方もいると思いますが、そこまで遅れるわけではありません。
テンポとしてはワンテンポか1.5テンポほど遅れる感じです。

これが結構気持ち悪い。

口の動きと音声が合っていないことが、これほど気持ち悪いとは思いませんでした。

TVや動画の音声をSoundsyncとSoundcore2を使って行おうとしている方は注意が必要です。

Anker Soundsyncはランプの点滅でどのコーデックで通信を行っているのかがわかります。

青色の点滅10秒毎に1回:SBC
青色の点滅10秒毎に2回:AptX
青色の点滅10秒毎に3回:ApX HD
青色の点滅10秒毎に4回:AptX Law Latency
青色の点滅10秒毎に6回:AAC

1回しか点滅してませんでした。
SBCは高圧縮ですが、遅延が発生しやすいコーデックです。
そのため動画の音のズレが出やすくなっていました。

PCからの出力時はフォーマットに注意

私はRealtek High Definition Audioを使っているのですが、
最初に接続して使用すると、5.1chスピーカーの片側のスピーカーみたいな音声しか聞こえませんでした。

こんな感じに聞こえるんだけど
sound core2の仕様なの?
それともRealtekの問題?
ここイントロじゃないぞ pic.twitter.com/wqRpFUitbg— おToku🍚玄米ときな粉ブロガー (@Tokutok69373394) 2019年2月21日

原因はサウンド出力の設定の問題でした。

コントロールパネルのサウンド設定画面で設定する必要があります。
通常は多分スピーカーが規定のデバイスに設定されていると思います。

スピーカーはAUX入出力になるので、AUXでSoundsyncに接続しなければなりません。
このとき、変な音声出力になりました。

それを回避するために私はPCから光デジタル端子で出力し、Realtek Digital Outputを使用しました。
そうすることによってスピーカー一つできちんと音が出力できるように鳴りました。

最後に

Soundcore2はAUX入力にも対応しているので、AUX入力すれば良いのですが、そうしたら本来目的としていた使い方ではなくなります。

ですので、PS4からのスピーカー出力は一時保留して、PCからの出力オンリーにして使っています。

音楽だけだと特にそういったことは気にならないので、使用上問題ありません。
Soundcore2の低音ずんずん感は良いし、長時間使用できるのはかなり良いです。おすすめできるスピーカーです。

こういった問題もあるので、使い方に迷っている方は参考にしてください。

本当はステレオ出力してみたかった・・・。
ではまた次回~。

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