懸垂、興味ありますよね?
でも、家でやるには懸垂マシンは場所を取りすぎる。
そんなあなたには懸垂バーがおすすめです。
壁やドア付近に設置するだけで、そこがトレーニング場に早変わりです。
上半身を自宅で鍛えたいなら、懸垂しましょう、懸垂!
今回は懸垂バーを購入する人が重視するべきポイントと、こいつぁいい!とおもった懸垂バーを紹介したいと思います。
充実した懸垂ライフを送りましょ!
重視するポイントは私が重視するポイントなので、ご参考までに。
懸垂バーで重視するべきポイント
耐荷重
ドア枠の耐荷重ね!
懸垂バー自体は、100kg以上のものを選んでいれば問題ないでしょう。
壁やドアにボルトなどで取り付けるタイプは、ドア枠の耐荷重を気にする必要はありません。
しかし、引っ掛けて使うタイプはドア枠に荷重がもろにかかってしまうため、気をつけなければなりません。
ドア枠の耐荷重を超えると、落下して怪我をする危険性もあります。
充分に気をつけてください。
また、自分の家のドアに設置できるのかどうか、事前に調べておく必要があります。
購入したはいいけど、設置できなかったというパターンは避けましょう。
トレーニングの種目
懸垂マシンとまでは言いませんが、出来る限りトレーニングができる種目は多い方がいいですよね。
種目が多い方が、多くの筋肉を鍛えることができます。
また、いろんな種目を行うことで、飽き防止にもなりますね。
値段
あとは値段ですね!
懸垂バーは比較的安価に手に入るものが多いです。
Amazonなどでは、3000円〜購入できるものが多いです。
そう言ったものはただの頑丈な突っ張り棒だったりするのが多いので、多くの種目を行いたいのであれば、少し高めの懸垂バーを購入しましょう。
おすすめ懸垂バー3選
上記を満たした上で、おすすめしたいアイテムを選びました。
購入の参考にどうぞ!
バランスボディ研究所 懸垂 どこでもマッチョPRO
バランスボディ研究所さんのどこでもマッチョPRO、ネーミングがすごいですよね。
ドアに引っ掛けて使うタイプの懸垂バーです。
取り付け不要で引っ掛けるだけなので、片付けも簡単ですし、何よりトレーニングしたいときに設置してできる、という自由度の高さ!
取り付けタイプの懸垂バーは、取り付けするとそこでずっとしないといけませんが、どこでもマッチョPROなら本当に、ドアがあればどこでもトレーニングエリアになります。
床に置いて腕立て、腹筋、ディップスなどもできる、実はマルチなトレーニング器具だったりします。
面白いトレーニング器具ですよね。
懸垂は、プルアップ、チンアップ、ワイドチンニング、ナローグリップチンニングが可能です。
また、日本の住宅に合わせた設計がなされている点もポイントですね。
耐荷重は110kgです。
Ultimate Body Press Doorway Bar
Ultimate Body Pressはアメリカのトレーニング機器メーカーです。
Amazonでは究極のボディ押しという訳の分からないネーミングをしていますが、ただの直訳でしょう。
このトレーニング器具のポイントは、耐荷重とバーの幅調整です。
耐荷重は約130kg(300ポンド)とかなりな重量をサポートしています。
また、バーの幅を調整する機構を持ち、ワイドチンニングを行うときは幅を変えて行うことが可能になります。
引っ掛けて使うタイプなので、こちらも組み立て後、非常に簡単に取り付けることができます。
プルアップ、チンアップ、ワイドチンニング、ナローグリップチンニング
床に置けば、腕立て伏せ、ディップスなども可能です。
Sportneer 懸垂バー
比較的安価に購入ができる、引っ掛けタイプの懸垂バーです。中国製
耐荷重は150kgとかなりの重量を支えることができます。
様々な位置にグリップがついているので、いろんな向きで懸垂を行うことができるのがポイントですね。
こちらも床置きで、腕立て伏せやディップスなどの種目を行うことができます。
ドア枠に引っ掛けて使う際は、厚めのゴム板をドアとの間に挟むと安定性が増すそうです。
最後に
懸垂バーは懸垂マシンが置けない家庭の方におすすめの懸垂器具です。
今回紹介したトレーニング器具は、組み立てるだけで、懸垂以外もトレーニングできる便利な器具です。
上半身をしっかりと鍛えたいと考えている方は、使ってみてください。
ではまた次回〜。
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