貧困層がガチ筋トレすると、ますます貧乏になると思う。

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ガチで筋トレしようと思うと貧乏が加速する

ふと思ってそんな記事を書いてみました。

ガチトレーニーってエンゲル係数めちゃくちゃ高いんじゃないか?と思います。
なぜそのように思ったのか、段階を追って書いていきたいと思います。

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思い始めたきっかけ

私も最近、ガチ懸垂マンになって5ヶ月経過しました。
現在の状態はまた別の記事に書こうと思います。

5ヶ月懸垂し、それなりに筋肉が得られた状態が、

飢餓

めちゃくちゃお腹が空きます。
いつもと同じ食事をしていると、10時半頃からお腹が空くし、お昼を食べた後は16時くらいから猛烈な空腹感に襲われます。
もうやばい、お腹が空きすぎてむしろ痛いレベルにあります。

そしてこの空腹状態、筋肉をつけようとすると避けるべき状態なんですよね。

人が動くためのエネルギーは糖質から生み出されます。
糖質が不足するとエネルギーが作り出せません。
そうなるとなにからエネルギーを作り出すかというと、筋肉です。

筋肉を分解してエネルギーにして活動するようになります。
空腹感は糖質が不足し、筋肉をエネルギーに変えるぞ!という合図なのです。

なので、筋肉をつけようとすると、空腹感を避けるために1日数回、食事を行うようになるのです。
筋肉をつけるためには空腹感を遠ざけなければならないのです。

そんなこんなでちょこちょこと、食べ物を買ったりするようになってきて思いました。

食費、めっちゃかからない?

貧乏が加速する流れ

筋肉がつく
 →基礎代謝が上がる
  →食事量が増える
   →食費が増える
    →エンゲル係数が上がる
     →筋肉がつく(以下エンドレス

これを悪循環のあれで表現すると、こんなイメージです。

お金がある富裕層であれば、エンゲル係数が上がってもさして問題はないでしょう。

ですが、貧困層のエンゲル係数が上がるとどうでしょう?

生活を楽にしたいと考えると、まず貯蓄や投資などを行い、自身に入ってくるキャッシュフローを増やすよう行動するでしょう。
しかし、エンゲル係数が上がると、貯蓄や投資に回す資金が食費となり、そのような行動が行えなくなります。

そうしてさらに筋トレを行えば、筋肉は付きますが、相対的に基礎代謝量が増えていくので、それに合わせて食事量が増えていきます。
結果、食費が増える。
エンゲル係数もあがる。家はエンゲル。

貧困層がガチ筋トレを行えば、貧困が加速すると考えたのがこれが理由です。

貧困を加速させないためには?

貧困を加速させないためにはどうするのか。

ガチ筋トレをやめる

これが最も手っ取り早い方法です。
筋トレをやめましょう。

そうすることで、現在の基礎代謝量を維持するか、筋肉量が減るので、食べる量も同じか、減るはずです。

適度な筋肉量を見つける

自身の収入やどれだけ貯蓄を行いたいのか考え、それに見合ったカロリー摂取と筋トレを行いましょう。

収入が上がれば筋肉量を増やしてもいいですし、貯蓄や投資額を増やしても良いです。
無理に筋トレして筋肉量を増やさなければいいのです。

お金持ちになる

荒唐無稽な案なので、却下。

最後に

筋肉を増やしすぎたら人によってはこういう未来があるのではないかと考えてみました。
あなたはどうですか?

筋肉がつけさえすれば問題ないと考える場合は、この問題は問題にはなりません。

ではまた次回〜。

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