魂をアツく燃やしたくなる気持ちにさせてくれるプロメアを見てきました。
どうも、Tokuです。
プロメア公開当初から気になっていましたが、やっと見に行きました。
1日1回の上映ですが連日満席ってすごいですね。
前述しましたが、めちゃくちゃアツい映画です。
ロボ、動き、演出、キャラクターすべてがあなたの心を奮い立たせて、燃やしてくれる、そんなトリガー作品。
見所と感想を書いていきます。
てか、公開開始してもう3ヶ月になるんですね。
ロングランだなぁ。
「プロメア」をかいつまんで紹介
TRIGGER制作のアニメ映画です。
「天元突破グレンラガン」や「キルラキル」の監督を努めた今石洋之さんと同作品の脚本を務めた中嶋かずきさんによる初の完全オリジナル劇場アニメーション。
2019年5月24日より公開されています。
見所
アツすぎる演出
バーニッシュ、炎を取り扱った映画ですが、
炎の温度に負けないくらいのアツさを持った映画です。
とにかく、燃える、炎える、燃える!
全体を通して、マッドバーニッシュのキャラクターの演出が
クサすぎてアツい
最初のリオの座り方に確実に心がズキューンと来るはず。
あんな格好良い座り方からのあの容姿はギャップが有りすぎてたまらない。
そんな演出をしてくれます。
全体的にもクサくてアツい演出がてんこ盛りなので、最初と最後は最高に盛り上がれるはずです。
日本の火消を元に構成されたように感じる本作、火消文化を知っている日本人だからこそ、とっつきやすい、親しみやすいストーリー性、演出になっているのではないでしょうか。
3DCGと2Dのあわせ技
3DCGと2D作画をあわせる手法はよくありますが、プロメアは今まで見た作品とは異なる表現技法を行っているように感じます。
その一つがフラットな作画でしょうか。
フラットな作画にすることで、3DCGとの親和性を高めているように感じます。
今までみた3DCGと2Dをかけ合わせたアニメーション映画とは、異なる映像ですので、注意してみてみてください。
若干アメコミっぽさを感じます。
堺雅人さんの演技
クレイ・フォーサイトを演じる声優は、俳優の堺雅人さんが演じています。
これがまた演技がすごい。
同じく声優として、俳優の松山ケンイチさんや、早乙女太一さんが起用されていますが、一線を画するほどの演技力です。
早乙女太一さんも非常に良かったのですが、堺雅人さんはその上を行っていました。
ロボのデザイン
注目すべき点として、次に上げるのはロボです。
バーニングレスキュー、フリーズフォースなどなど、ロボットに乗って戦いますが、どれも特徴的で非常にワクワクする造形をしています。
マッドバーニッシュはバーニッシュフレアを装甲化し、鎧として装着しています。
燃え盛る炎を使うのにスタイリッシュなマッドバーニッシュに対して、無骨でたくましさを感じるバーニングレスキューのレスキューモービル。
マトイテッカーの装着シーンもワクワクが止まりません。
ガイナ立ちを見ると、トリガーとなった今でもGAINAXの血筋が残っていることを感じることができるでしょう。
新谷小清水コンビ
最近のトリガー作品ではレギュラーと言ってもよいのではないでしょうか、トリガーといえばこの二人みたいになってると感じます。
新谷真弓さんが演じるキャラクターはロリータキャラクターが多いですが、今回も例外ではありません。
今作ではルチア・フェックスというキャラクターを演じていますが、
マッド可愛いです。
感想
主人公ガロの声は松山ケンイチさんなのですが、
終始違和感を感じ続けていました。
めちゃくちゃ下手では無いんですが、キャラクターに救われてる感あります。
それに対して、クレイやリオはキャラクターとして素晴らしいと感じました。
そしてクレイは堺雅人さんが演じることによって、静と動がくっきりと感じられるキャラクターになっており、キャラクターが生きていると感じました。
映画見ててずっと、「これ、堺雅人さんだよね?だおね?」と頭の中で考え続けていました。
ちなみにクレイですが、綺麗な蟇郡苛さんかな?って初見で思いました。
トリガーはほんとツボに入る演出してくれるなぁと毎度感心させられます。
後半のロボ戦とか、動きやセリフの一つ一つがすき。
ただ、プロメアを見てると思ったら、トップをねらえを見てて、最後はプロメアを見ている、そんな気持ちが映画の途中で生まれました。
でもそんなトリガーが好きです。
ツイッターにもあげたけど、蛇崩&ルチアコンビ共に新谷真弓さんが担当するキャラクターです。
最後に
プロメア、トリガーが好きなら必ず見ておくべき作品だと思います。
見て損はありません。
心をアツく燃やしたいならプロメアを見ましょう。
ではまた次回~。
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