下半身を鍛えるためにはスクワットしかない。
そう思っていた時期がありました。
今回、自分の下半身を鍛えるべく、ストレッチバンドを購入しました。
ストレッチバンドだからストレッチに使うんじゃないの?という方のために言うと
私の体、ストレッチバンド如きじゃ伸びないんですよね。
半分自慢です。
軟体生物のタコよろしく、体の柔らかさにおいては人間扱いを受けないことが多々あるTokuです。どうも、こんにちは。
体は柔らかくても、筋肉はそんなにないので、トレーニング目的に購入しみました。
実際使ってみると、結構ハムストリングスや腰に効いてきます。
この記事は、ストレッチバンドでこういう風に鍛えることができるよ!という記事なので、ジムに行かなくても自宅で気軽に負荷をかけれるトレーニングを紹介してみます。
ストレッチバンドとは?
ストレッチバンドとは、ストレッチを目的として、ゴムでできたバンドのことを指します。
手や足などを使ってストレッチバンドを伸ばすことで、体の筋肉を伸ばしていきます。
今回購入したのは、東急スポーツオアシスさんのストレッチバンドハードです。
開けたらめっちゃ臭かったんだけど
なんですかこのくささ、一度使ってから梱包でもしてるんですか?
あまりの匂いにびっくりしてしまいました。
ストレッチバンドは特に臭わなかったので、問題ないかなと思って使います。
それではストレッチバンドのレビューです。
ストレッチバンドの長さは34cmと短めです。
材質はゴムです。
足の指に合わせて穴が空いているのが特徴ですね。
そこに足指を通してストレッチをしたり、アーチを作ったりするのが本商品の特徴だそうです。
触ってみるとゴムの弾力はしっかりしており、結構固めのゴムです。
伸ばしてみると、かなり伸びます。
1〜1.5mくらいは伸びます!
写真撮るのが難しいので撮れていませんが、いつか撮れたらアップロードしたいと思います。
1m以上伸ばそうとすると、戻る力は結構強く感じますね。
ストレッチバンドでできるストレッチを紹介
裏面にストレッチ方法が記載されています。
主に足回りのストレッチ方法ですね。
実際に試してみましたが、足裏、ふくらはぎのエクササイズは結構効きます。
これ以外にも上半身のストレッチにも使うことができるので、下半身だけではなく上半身のストレッチを行いたい!という方にはオススメできるアイテムですね。
ストレッチバンドでどこを鍛えようとしたのか
今回購入した目的としては、足の筋トレのために購入しました。
スクワットだけでは物足りないので、なにか良いアイテムはないかと探していると行き着いたのが、ストレッチバンドです。
どこを鍛えようかとしたのかというと
ハムストリングスです。
個人的に、スクワットをしていて大腿四頭筋(腿の前部分)は効いているのはわかるけど、ハムストリングスに効いているのかイマイチわかりませんでした。
そのため、ハムストリングスに効いていることがわかる鍛え方を考えて、実際にハムストリングスに効いている感覚を知りたかったのです。
今回やってみたトレーニングは、ポールとストレッチバンドを使用します。
ポールがない場合は、ストレッチバンドをくくりつけれる柱を利用しましょう。
床にうつ伏せ状態になります。
ポールにストレッチバンドを通し、ストレッチバンドの穴に足を通します。
レッグカールを床でやるような感じですね。
マットを敷いて行った方がよいです。
その状態で足をゆっくり曲げ、またゆっくりと戻していきます。
足を曲げた時にゴムが戻ろうとする力が働くので、ゆっくり戻していくことで、ハムストリンスの筋肉を使うという寸法です。
イラストで描くとこんな感じです。
結構ききます。
少ない回数で痛みを感じるほどになったので、今までハムストリングスをあまり使っていなかったんだなということを痛感しました。
最後に
スクワットに飽きた方、自宅で器具を使ってトレーニングしてみたいとお考えのあなた!
こんな方法でハムストリングスを鍛えてみてはいかが?
ではまた次回〜。
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