ヨドバシの抽選販売でニンテンドースイッチが当たり、一番最初に購入したのは「あつまれ どうぶつの森」(以下、あつ森)でした。
なぜあつ森を購入したかというと、無人島でどうぶつの住人達と触れ合えるというのが、一番の購入理由でした。
独り身だし、コロナでセルフ自粛生活続けてて寂しかったんですよね。
プレイし始めたらドハマリしちゃったんですよね。
めちゃくちゃ楽しいです。
ブログ投げ出すくらいに。
まぁなんでこんな記事を書いたのかというと、先日プレイ時間どれくらいなんだろうなぁと思い立ってみてみたら、
200時間超えてた。1ヶ月ちょっとで
ガチあつ森廃人と比べるとまだまだではありますが、1ヶ月ちょっとで見たらやってる方じゃないかなぁと思います。
ちなみに初めたのは5月9日です。
毎日プレイして、住人も10人揃い、島クリエイターも解放することができました。
五つ星も達成できたので、プレイしてきた中で感じたあつ森の良いところ、悪いところを書いていきたいと思います。
良いところ
コレクター心をくすぐる家具や服の多さ
収納数少なっ!
と思うほど家具や服などが非常に多いです。
色違い家具やリメイクなどで異なる色味を作り出すことができるので、島を彩るのに役立ちます。
物を収集することが好きな人には非常に向いているゲームだと思います。
捨てれないから収納がどんどん圧迫してきて辛い。
DIYで素材を集めたり作ったりする楽しさ
DIYとはDo It Yourselfの略語で、「自分でやる」という意味です。
自分で集めた素材を元に、手に入れたレシピでアイテムを作っていきます。
そのアイテムを元に島を彩り、自分の理想の島を作り上げていきます。
全部で何種類あるのか把握できていませんが、非常に多くのDIYレシピがあり、200時間経過した今でもレシピはコンプリートできていません。
レシピは住人からもらったり、流れてくる風船やビンから手に入れたり、他のユーザーからもらったりと色々な方法で手に入れることができます。
季節限定レシピなんてのもあり、コンプリートはかなり時間がかかりそうですね。
自分が持っていないレシピを手に入れたときや、初めて造ったときの喜びはかなり大きいですね。
でもレシピ全然手に入らない辛い。
島クリエイターで自由な島づくり
あるポイントを経過すると、島クリエイターという要素が解放されます。
島クリエイターでは、マインクラフトライクに自分の島に新たに崖を作ったり、川や滝を作ったりすることができます。
また、地面を変えたりすることも可能で、地面を変えることで島の見た目も大きく変わります。
自分の発想を元に島作りに励んでもいいし、有名Youtuberの島を参考にして島を作るのもありです。
自分の理想とする島をあつ森では作ることができます。
豊富などうぶつたち
あつ森では400弱のどうぶつたちが登場し、自分の島の住人に勧誘することができます。
様々な種類のどうぶつが存在し、個性豊かな見た目をしたどうぶつたち。
かっこいいどうぶつやかわいいどうぶつ、キモいどうぶつやキモカワイイどうぶつだったり、一匹として同じ動物はいません。
あなたの好みの住人を揃えたり、同じ種類の住人を揃えたりすることができます。
でも全然住人が入れ替わらない辛い。
どうぶつたちの動作がとにかくかわいい
座ってるだけでも可愛い。
虫や花を観察してる姿も可愛い。
ずっと見ていられるんですよね。
そしてスイッチの良いところはボタン一つで気軽にスクリーンショットが撮影できるので、どんどん画像が溜まっていく・・・。
これは任天堂の罠。
大容量のSDカードを買わせようという任天堂の罠なのだ・・・。
悪いところ
絶妙に気になる操作性
気になる操作性というのは、インターフェイスやプレイヤーの挙動に関してですね。
全体的に無駄に時間がかかる仕様が気にかかる。
インターフェイス
・現在自分が持っている家具、洋服がわからない
自分が手に入れたことのある家具や洋服が一覧でわかるのは、たぬきショッピングのカタログのみです。
お店で物を購入するとき、その品を所持しているのかどうかわからないので、被りが出てしまうことがあります。
DIYレシピでは自分が作ったことがある家具や所持している家具がわかるのに、商店で購入する家具や洋服で所持しているものがわからないのが謎。
同じことしてりゃいいじゃんって思いますね。
・まとめ買い、まとめて作ることができない
一部アイテムはまとめ買いができますが、5個まで。
所持数マックスで買うことや、数値指定で購入することはできません。
毎回毎回まめつぶから購入するのも辛いし、まめつぶも延々とリメイクキット売り続けて辛くないのかしら・・。
そして、DIYは1個づつしか作れません。
DIYレシピをいくつか経由して作るアイテムもありますが、一つ一つ作っていかないといけません。
非常に面倒臭い。
1回目は普通に作る必要があると思うけど、それ以降は何個も作れたり、素材が揃っていれば一気に作ることができるようにすればいいのに。
・アイテムを持っていないと作れない。
外でアイテムをDIYする場合は、持っていないと作れないのはわかりますが、
家にいる時くらい収納棚から直接作れるようにせいやと
必要な道具を作ってたら、アイテムがいっぱいになって持てなくなって収納にしまったりと、地味に時間がかかってしまう時があります。
・同じところに崖を作ったり、川を掘り続ける島クリエイター
自分が作りたいと思う島を作っていける島クリエイター、プレイヤーの挙動にちょっぴりイラっとすることが多いです。
自分が掘りたいマス目で掘ってくれないことが多すぎる。
これは多分自由にプレイヤーの向きを変えることができるところや、0.5マス単位で物が設置できる仕様からくるものだとおもいます。
自分が操作したいと思ったマス目の隣を掘ったり盛ったり崩したりしているところをみると、もどかしい思いをしてしまうユーザーも多いことでしょう。
私はかなり気になります。
島クリエイト時は島全体をグリッド表示、もしくは自分が操作するマスを表示してほしいですね。
とにかく時間がかかる
インターフェイスや挙動で無駄に時間がかかるのも気になるところですが、それ以外にも時間がかかる要素がたくさんあります。
服や家具、レシピの多さに比べて
1日に手に入る物の少なさ。
また、被りも出たりするのですべてをコレクトするのにかなり時間がかかります。
これは美術品や化石、来訪するどうぶつたちにも同様のことが言えます。
月に1度来るか来ないか、来ても偽物オンリーなこともあるつねきち
週に1度来たらラッキー、魚や虫のフィギュアを作ってくれるジャスティンやレックス
島への来訪者が多いせいで来てほしいどうぶつが来ず、来ても購入できるものは一つだけ。
美術品やフィギュアも非常に多いので、一人でコンプリートしようとすると1年~2年かかると言われています。
これに関しては細く長く続けていくゲームと考えればわかる仕様ですよね。
でもインターフェイスとか挙動で無駄に時間を取られるのは、また別の話やで
会話のバリエーションの少なさ
とにかく住人との会話のバリエーションが少なすぎます。
住人個々に性格があり、性格は大別すると7種類あり、その性格に基づいて会話パターンが決まります。
会話のパターンは決まっているけど、決まって話すのは
昨日あれやってたでしょ?
昨日これやってたよなぁ?
明日はハッピーホームアカデミーの採点結果だよ!
それが性格別に話し方が変わるだけです。
イベントの前なんて、毎日最初にイベントの話が必ず入ってきてうんざりします。
狭い島だから監視社会になりやすいってのはわかるけど、話す内容が決まりきってるのは面白みにかけます。
もっと会話のバリエーションを増やしてほしいですね。
最後に
あつ森は非常に面白いゲームだと思います。
あつ森はすでに発売後3ヶ月は経過しており、定期的にアップデートされる予定だそうですが、今後これらの点が改善されるのかはわかりません。
個人的には操作性やインターフェイスなどは改善して快適にゲームができるようにしてほしいですね。
あなたはあつ森に対してどう感じましたか?
教えて下さい。
ではまた次回~。
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