インターネットは速度重視なので、絶対光派。
どうも、Tokuです。
モバレコAirという通信サービスをご存知ですか?
Twitterにて絶賛ステマ中の、ソフトバンクAirが提供する通信サービスです。
Twitterのツイートを見てるとひどいひどい。
情弱を囲い込むため、見た目の値段を安くしただけの情弱回線です。
注意喚起として、この記事を書こうと思いました。
なぜそう思ったのかを書いていきます。
モバレコAirをやめた方が良い理由
LTE機器をWifiルータとして使用しているだけ
Airターミナルの通信方式はLTEです。
LTEはご存知の方も多いと思いますが、携帯電話の通信方式と同じです。
要は電源が必要なテザリングしかできないスマホと考えると、わかりやすいかと思います。
1970円は最初の2ヶ月だけ!段階的に割引が終わっていく。
月額基本料金は4880円です。
そこらの光通信と変わらない値段です。
そこにスタート割や、キャンペーン割引や月々割など、携帯プランみたいな料金割引で1970円〜という価格が実現しています。
1ヶ月〜2ヶ月 | 3ヶ月〜12ヶ月 | 13ヶ月〜24ヶ月 | |
月額基本料金 | 4,880円 | 4,880円 | 4,880円 |
SoftBank Airスタート割 | -1,080円 | -1,080円 | 0 |
モバレコAir限定月額キャンペーン | -1,830円 | -456円 | -1,536円 |
メールマガジン会員費 | – | – | – |
Airターミナル賦払金 | 1,650円 | 1650円 | 1650円 |
月々割 | -1,650円 | -1650円 | -1,650円 |
合計 | 1,970円 | 3,344円 | 3,344円 |
まず、端末購入すると最初の2ヶ月は1970円(税抜き)となります。
その後3ヶ月〜12ヶ月までは、モバレコAir限定月額キャンペーンの割引金額が減額され、3,344円(税抜き)になります
13ヶ月目〜はSoftBank Airスタート割が終了し、それに合わせてかモバレコAir限定月額キャンペーンの割引金額が増額され、3,344円(税抜き)となります。
1970円は最初の2ヶ月だけです。
Airターミナルを購入しない場合、レンタル料金として月々490円かかります。
サイト内では通常光回線として、フレッツ光ネクストのギガファミリー・スマートタイプの月額料金と比較しています。
それだけで見れば、1,600円以上お得にはなりますが、すべての過程がギガファミリー・スマートタイプではありません。
ご家庭のタイプの値段をしっかり確認して比較しましょう。
もしかしたらそこまで変わらない月額料金かもしれませんよ。
実質3年契約
Airターミナルを購入して使用する場合、一括支払いしない場合、現金販売価格59,400円(税込)を36回払いすることになります。
そのため、36ヶ月間契約することが前提の契約となります、
携帯の2年縛りと同じような契約です。
途中で解約しようとすれば、残りの金額を一括で支払う必要性が出てくるでしょう。
解約料金に注意
モバレコAirの契約期間は2年間です。
解約の申し出がない場合、契約期間が自動で延長されます。
契約期間満了の月以外で解約した場合、9,500円の解除料が発生します。
2019年5月17日に公布された電気通信事業法の改正案では、通信料金と端末代金を切り分ける「分離プラン」を義務化されました。
また、ユーザーに対して、携帯キャリアの解約を不当に妨げる契約をしてはいけないことを示す内容も盛り込まれていますが、モバレコAirは携帯電話ではないので、これに含まれていません。
携帯で解約金を得られなくなったから、別の手段としてモバレコAirという印象が強いです。
ベストエフォートは体の良い回線速度調整
下り最大962Mbps、一定期間ごとの通信量上昇や速度制限は一切なしと記載されていますが、ベストエフォート形式という注釈があります。
ベストエフォートとは、住んでいる地域などの通信環境によって通信速度が変化する方式です。
下り最大962Mbps(120Mbyte/秒)を謳っていますが、それが保証されるわけではありません。
下サイトにてどの地域がどの速度なのかを確認することができます。
上記サイト内にも記載されていますが、Softbank Airは3つのターミナルの規格があり、各ターミナルによって最大通信速度は異なります。
Airターミナル2 261Mbps
Airターミナル3 350Mbps
Airターミナル4 481Mbps
(一部エリアで962Mbps※1)
時間帯によっては、サービス安定供給に伴う速度制限のために、通信速度が低下するという但書もあります。
つまり利用する人が増えれば増えるほど、通信速度が低下する可能性があるということです。
実質速度制限
モバレコAirで家庭用ゲーム機はやめろ
通信速度が安定しない無線通信でオンライン対戦をするのもヒンシュクものなのに、モバレコAirはベストエフォート形式のせいで、時間帯によっては通信速度はさらに遅くなります。
モバレコAirを使って家庭用ゲーム機でオンライン対戦は害悪の極みだと思います。
スマホでテザリングしながら、家庭用ゲーム機でオンライン対戦しているのとほとんど変わりがありません。
マジで、無線でオンライン対戦はやめてほしい。
スマホゲーは無線通信に特化した作りにしてるはずなので、別にどうでもいいです。
モバレコAirでちょっと良いかなと思う点
工事不要ですぐに使えることです。
工事費用がかからない、工事業者との日程調整も不要という点は評価に値すると思います。
それだけ。
最後に
スマホヘビーユーザーならこれに使う3000円をギガに割り当てて、テザリングで使った方が良くないか?
という思いが湧きますね。
無駄に契約回線を増やす必要はないとおもいます。
モバレコAirを契約しようと考えている人は、一度立ち止まって考えてみてください。
これが本当に契約したいものですか?
通常の光回線と値段比較したり、かと思えばUQやauなどの携帯キャリアと値段を比較したりと、中途半端でよくわからない通信サービスですね。
インターネットのヘビーユーザーは、変わらず光回線を使用するほうが良いです。
ではまた次回〜。
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