子供心を忘れた大人が見るべき映画。メリー・ポピンズリターンズ【見所と感想】

スポンサーリンク
2019年

こんばんは、Tokuです。

今週公開されたメリー・ポピンズですが、早速見に行きました。

結論から書くと、

めっちゃ面白ってわけではないですね。
ミュージカルやアニメーションは見ていて楽しいです。

メリー・ポピンズの正当な続編であり、前作を非常にリスペクトした作品であると思いますが、それに期待しすぎていたかもしれません。

今回は期待はずれではありますが、見どころと感想を書いていきたいと思います。

見る場合の参考でもどうぞ。

スポンサーリンク

「メリー・ポピンズリターンズ」をかいつまんで紹介

1964年に製作されたミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編になります。
2019年2月1日より公開されています。

前作のメリー・ポピンズ役のジュリー・アンドリュースは、どっちかっていうとサウンド・オブ・ミュージックのイメージが強いです。
個人的なイメージ。

見所

メリー・ポピンズはミュージカル映画なので、本作も歌とダンスがたくさんあります。

今作のメリー・ポピンズ役エミリー・ブラントの歌声は非常に綺麗な歌声で、聞いていて心地よさがありました。

アニメーション

個人的にはこちらを見るべき点として推したいですね。
メリー・ポピンズは2Dアニメーションとの合成を行った作品であり、今作でも行われております。

現在ディズニーは3Dアニメーション映画が主流なため、非常に懐かしい思いに浸ることができます。

また、2Dアニメーションとして出てくるキャラクターは全て動物で、動きが全員可愛く、一番盛り上がるシーンではないかなと思います。
この場面が今後の伏線になってくるのは良かったです。

感想

ミュージカル映画なので、歌とダンスは非常に良いものだと思いました。
映像と合わさって見ていて楽しかったです。

ただ、

話が面白くない。退屈。

話がありきたりというか、ひねりがないというか・・・。
シンプルと言えばそれまでですが、メリー・ポピンズを魅せるがためのストーリーにしているのかな?というレベルにつまらない。

街頭職人ジャック全面に出すぎじゃない?
メリー・ポピンズ並に神出鬼没だし。

そして最後の場面とか、ジャックがあんだけ頑張ったのに、

結局お前が行くんかい!

ってなるし。
バイツァ・ダストするのかと期待してたのにな。

個人的には本作は大人が見るべき映画ではないかなと思いました。
懐古としてみるべきというわけではなく、映画のメッセージ性として、大人が見るべきではないかと感じました。

劇中の曲の歌詞は子供の頃にメリーポピンズを見た層や、大人に向けた歌詞に感じました。子供には分かりづらいものだと思います。

最後に

本作を子供が見る場合は、メリー・ポピンズの不思議な世界と歌とミュージカルの雰囲気、アニメーションを楽しみ。

大人は歌の歌詞やメリー・ポピンズのセリフから、映画からのメッセージを受け取ったら良いのではないかと思います。

ではまた次回~。

コメント