3話からが面白い!劇場版「フリクリ オルタナ」【感想】

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2018年

劇場版「フリクリ オルタナ」を見ました。

フリクリは18年前のOVAだけど、見た当初はすごくテンション高い&内容が謎でしたが、すごく笑えたし楽しかった。

そんなフリクリが新たに劇場版新作となって帰ってきました。

それが、フリクリ「オルタナ」、「プログレ」です。

この記事は「オルタナ」に関する感想です。

関連記事:
これこそフリクリのテンション!劇場版「フリクリ プログレ」【感想】

当時は彼氏彼女の事情のアニメもあり、 テンションが似てるな~って思って見てました。
彼氏彼女の事情のアニメも好きです。 
カレカノは原作も面白いけど、アニメはフリクリ同様テンポが良くて見ていて楽しい。

ガイナックス作品って、テンポが良い作品が多い印象。
今はそれがトリガーに受け継がれている感じ。

ちょっと話がそれましたが、 今回フリクリを見てたということで、オルタナも見に行きました。

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感想

気になったことをつらつらと。
前作があるもんだから、フリクリと比較してしまいますよね。

前作と絵柄がだいぶ変わってる。

18年も前のアニメだから当然っちゃ当然ですね。
絵柄が今風で、表現方法はあまり変わらずに見えました。

構成は全6話構成

前作フリクリと同じですね。
敵キャラのデザインはやっぱり面白いというか、不気味でかっこよい。

テンポ感がだいぶ違う。

フリクリはどんどん話が進んでいっていたというか、 どんどん流れていく印象がありました。オルタナは主人公パートと、戦闘パートではっきりテンポが別れている感じがしました。

主人公パートは悩めるセブンティーンなゆっくりテンポ、 戦闘パートはハル子ががしがし戦ってて見ていて面白かった。

フリクリは小学生のテンションがずっと続いたアニメで、 オルタナはちょっと落ち着いたところもあるけど、 無敵女子高生なセブンティーンテンションなアニメ。
そんな感じ?表現が難しい

演出が大きく変わってる・・・気がする。

若干のメタ発言やちょこちょこと挟まれるパロネタがフリクリより多いかなぁ~。
パロネタとか結構好きだからこういうのは好き。

フリクリは漫画的表現とか、いろんな絵柄で表現されてたりしてたのが印象的、サウスパークとかあったような気がするなぁ。
そういう、オマージュ的な表現や実験的表現がオルタナにはあまり見られませんでした。

そういう意味ではちょっと残念。

最後に

話が盛り上がってくるのは3話からかな

3話からが本番。

ハル子が出てくると途端にフリクリ感が強くなって、それ以外は普通の青春映画みたいな映画でした。

あぁやっぱりハル子がいてこそのフリクリなのかなって思いますね。

3話からが面白かった。

フリクリはガイナックスって印象が強かったけど、今回はProduction I.Gがメインなのね~
そこが結構違うところなのかな~

最後に映画としては、初見で見るのは辛い映画かなぁと思います。
フリクリを見てた人だと話しの大筋はわかるけど、
見てないとなんなんこれ?ってなりそうですね。

オルタナってフリクリの平行世界的な感じなのかなぁ?

ではまた次回~。

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