こんばんは、Tokuです。
映画バンブルビーはもう見ましたか?
トランスフォーマーシリーズの始まりの物語とされるバンブルビーですが、バンブルビーの可愛さがたまらない映画になっていました。
トランスフォーマーはツッコミどころの多さも、また魅力の一つだと思いますが、今回もそれは健在だと思います。
今回は私が見た中でココが見所じゃないかという点と、感想を書いていきます。
ネタバレ多めな見所になるので、見てない方は注意です。
「バンブルビー」をかいつまんで紹介
アメリカのSFアクション映画で、日本では2019年3月22日より公開されました。
映画「トランスフォーマー」シリーズに登場するバンブルビーのスピンオフ作品です。
見所
サイバトロンの戦いに出てくる各キャラクター達
トランスフォーマーに登場するオートボット・ディセプティコンの主要メンバーが、アニメのデザインを踏襲しているところが見所ではないかと思います。
アニメデザインに近い各キャラクターたちを見たときは、ワクワクしました。
ディセプティコン
残念ながらメガトロンは地球で凍っているため出てきません。
スタースクリーム
ショックウェーブ
サウンドウェーブ
ラヴィッジ
オートボット
オプティマス・プライム
ラチェット
アイアンハイド
アーシー
こうやって比較してみてみるとかなり忠実に再現されているのがわかりますね。
原作愛が感じられます。
バンブルビーの声や会話の仕方
本映画の主人公のオートボット、バンブルビーがまた、とてつもなく可愛いです。かなり表情豊かになっています。
バンブルビーは、トランスフォーマー1の次点で既に声はなく、ラジオで会話を行うキャラクターでした。
なぜそのような状況に至ったのかが、今回の映画でわかります。
変形(トランスフォーム)とアクション
トランスフォーマーで重要なのは、変形シーンだと思います。
今作は始まりの物語ということで、トランスフォーマーがまだ世間に知られていない時代の物語になります。
変形で彼らを表現することに重きをおいていると感じました。
ガシャガシャ変形していくのは格好良くも有り、ロマンを感じますよね。
今作のアクションは格闘に重きを置いているように見えました。
近接格闘が非常に多いです。格好良い。
また、変形アクションもあるので、見ていただきたいですね。
主人公の成長に重きを置いたストーリー
今までのトランスフォーマーシリーズは、ディセプティコンが地球に侵攻し、ディセプティコンと戦うドンパチ映画でした。
ストーリーなんて関係ねぇ!爆破とドンパチだ!みたいな感じでドンパチ好きにはたまらない作品です。
しかし、今作は主人公チャーリー・ワトソンが、バンブルビーと出会い成長していくストーリーとなっています。
ティーンエージャーとトランスフォーマーは王道やね!
ちゃんとドンパチもあるよ!
感想
バンブルビー可愛すぎですわ。
むしろ可愛さに特化しすぎていると感じるところも無きにしもあらずでした。
ただ、トランスフォーマー1は自然な可愛さだったのが、バンブルビーでは幼稚的な可愛さになっているように感じました。
まぁ、記憶を失ってるから多少はね?
可愛くなりすぎてもしょうがないですよね。
今回の映画で最後まで見ていると、トランスフォーマー1との繋がりがおかしくなるような表現が2点あるのだけど、そこは気にしなくてよいのだろうか。
・オートボット、ディセプティコンのデザイン
・EDの挿入映像
オートボット、ディセプティコンのデザインが、アニメに近いデザインをしているのは見所であり興奮できる部分ですが、トランスフォーマー1のメタリックなデザインとはかけ離れているキャラクターが多いです。
例としてスタースクリームですね。
あの可愛い姿にはどうやってなるのでしょうか
サイバトロンから地球に来る過程で、デザインが初期化される?
でもバンブルビーやシャッター、ドロップキックは変わってないしなぁ。
あと細かいツッコミになるのですが、サイバトロンの戦闘シーンで戦闘機や車にトランスフォームしているのですが、彼らの文明に戦闘機や車があるのでしょうか。
彼ら独自の文明が進んで、人間が考えるものとは違う物ができているのではないかと思うのですが、アニメの姿に寄せすぎてそこは考えていない?
最後に
まぁ、映画トランスフォーマーシリーズ最強の萌えキャラは、
スタースクリーム様なんだけどな!!!
スタースクリームは最後まで生き残って、メガトロンとともにいろんなやり取りをしてほしかった・・・。
そう、思います。
個人的な感想は置いておいて、バンブルビーは今までのトランスフォーマーシリーズとは若干毛並みが違う映画になっており、下ネタも少なめなので大衆受けしやすい映画ではないかと思います。
この作品を見て、トランスフォーマーシリーズにハマって他の作品も見ていただけたらと思います。
アマゾンプライムでは旧作見れるので、先に予習してからバンブルビーを見るのも良いですね。
最近80年台や90年台が舞台の映画が多くなってきてる気がする。
ではまた次回~。
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