あなたは今、優先のイヤホンを使っていますか?それとも、無線ですか?
有線、無線それぞれ良いところがあると思います。
この記事では、有線と無線を項目別に比較してみようという記事です。
有線と無線を比較し、こちらが優れているからこちらを使用しよう!という記事ではありません。
比較し、各々にはこういったメリットがあるという点を理解いただくための記事ですので、ご理解ください。
有線と無線を比較しよう!
有線と無線を比較する上で、下記4項目が比較対象になると思います。
コードの有無、取り扱いやすさ
有線はコードがあって
無線はコードがありません。
当たり前ですね。
有線の場合、コードが絡まったり、プラグが抜けるリスクがありますよね。
そこからコードが断線したり、周りに音が聞こえてしまう可能性があります。
周りに自分の聴いている音楽が聞こえるときって恥ずかしいですよね。
無線の場合そういった心配はありません。
しかし完全無線イヤホンでない場合はコードがあるので、有線ほどではありませんがリスクはあります。
コードがない、又は線が短く、取り回しやすい無線の方が取り扱いやすいですね。
ただ、完全無線は取り扱い易すぎてなくす可能性もあるので、注意が必要ですね。
イヤホンの重さ、バッテリーについて
無線はBluetoothで通信を行うため、バッテリーが必要です。
そのため、機器にはバッテリーがつくので、若干ですが重くなります。
バッテリーには寿命があり、使用し続けるとバッテリーの使用時間が短くなっていきます。
ここが無線のネックだと思います。
有線はバッテリーは付かないので、コードのみですね。
電池切れの心配がありません。
軽くて使いやすいですね。
バッテリーの寿命とバッテリーの残量管理が無線にはついて回ります。
バッテリーの寿命とバッテリーの持ちが良くなれば無線ももっと使いやすくなると思います。
音質の良さ
音質の良さについては、有線が有利だと思います。
無線はBluetooth技術の発達やコーデックの進化により、出た当初と比較すると音質は飛躍的に向上しています。
しかし、有線と全く同じ品質で聞けるかというと、そうではありません。
若干ではありますが、品質は下がります。
FLACなど高音質コーデックで比較するとわかりやすいと思います。
有線のほうがやはり音質の良さでは勝ると思います。
音質の向上
音質はイヤホンの性能に左右されますが、コードにも左右されるのはご存知ですか?
音を伝送するコードには、材質によって音質に影響を与えることがあります。
また、外的要因による音質の劣化を防ぐことが可能です。
有線は、MMCX端子などのリケーブル可能なイヤホンは、断線後のケーブル交換だけではなく、コードによる音質向上を図ることができます。
それに対して無線は、完全無線の場合はコードがないので音質の向上は図れません。
イヤホンの性能に左右されます。
コード付き無線の場合は音質向上が図れるかもしれません。
しかし、リケーブルは難しいと思います。
出来るだけ良い音質で聴きたい方は有線が良いと思います。
比較表
今まで比較した項目を表に表しました。
項目 | 有線 | 無線 |
コードの有無、取り扱いやすさ | ◯ | |
イヤホンの重さ、バッテリーについて | ◯ | |
音質の良さ | ◯ | |
音質の向上 | ◯ |
総合的に見ると有線の方がメリットがあると思います。
コードの有無って結構大きいんですよね。
有線→無線と使ってきた方にはこの気持ち、わかるとおもいます。
最後に
以上、有線と無線で比較を行ってきましたが、あなたはどちらが良いと思いましたか?
有線の方は無線に、無線の方は有線にそれぞれ興味を持って試していただけると嬉しいです。
有線の場合は、MMCX端子に対応したイヤホンの購入をお勧めします。
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