ドラえもんの声優が交代してからすでに13年以上経過しているのは知っていましたか?
長いですよね・・・。
今どき新ドラはない。
とか言ってるやつは時代遅れだよ。
新ドラ映画も面白いよ。
そんなドラえもん映画は、Amazon Prime Videoで旧ドラ含めて全作品、無料で見ることができます。
そう、Amazon Prime会員ならね。
順位付け
現在見ているものまで(2015年)を順位付けします。
鉄人兵団(2011),おもちゃ博物館(2013)≧恐竜(2006)>新・大魔境(2014)>人魚大海戦(2010),宇宙英雄記(2015年)≧魔界大冒険(2007)>緑の巨人伝(2008)>奇跡の島(2012)≧宇宙開拓史(2009)
個別になぜこの順位になったのか、解説していきたいと思います。
個人的観点による順位付けと解説なので、あなたの意見とは違うかもしれないので、そこはご容赦ください。
宇宙開拓史(2009年公開)
のび太たちが重力の小さい惑星に行き無双する話。
自分より弱い者たちに対して戦いヒーローぶるのび太たちが非常に好ましくない。
物語の起伏があまりなく、敵の小物感もすごい。
とってつけたようなジャイアンたちの援護。
チャミーがとにかくかわいい。
奇跡の島(2012年公開)
題材自体は悪くないと思います。
なんとも言えない微妙な内容。
雲の王国の後に見たので、雲の王国に引っ張られすぎました。
ジャイアントモアやドードーやグリプトドンが出てきたら、おっ雲の王国につなげるのかぁ?なんて考えながら最初は見てました。
なんでカブトムシやねんってなる。
ただ、家族と離れることで再認識する家族の素晴らしさ。
わすれん棒で忘れていてもつながっている家族の絆。
そういったものは伝わってきました。
もののけ姫みたいな話だなと途中で思う。
ケリー博士は美しい。
アニマルアドベンチャー
— おToku🍚おTokuな人生をよろしく! (@Tokutok69373394) January 12, 2020
なんとも言えん作品だな・・・
のびすけが聖人になった悟空にしか見えない
家族のきずなとか良さは伝わってくる
ケリー博士は美しい pic.twitter.com/F4TWmE84AE
緑の巨人伝(2008年公開)
旧ドラえもんではさらばキー坊で登場したキー坊が、新ドラえもんの映画になった作品。
森林破壊などの社会的問題を取り上げた作品ではあるが、個人的には微妙な作品の一つ。
・キー坊がとにかくうるさい
・強引な終わり方
今作の舞台は木の惑星になるのですが、終盤木の惑星と地球の線引があいまいになり、強引に終わった印象を持ちました。
王女はかわいい。
キー坊との最初のやり取りは良き。
ラピュタとナウシカを足して2で割ったような作品
いつか新・のび太の雲の王国が作られるのかな?
魔界大冒険(2007年公開)
もしもボックスで「魔法が使えたら」という話から始まる魔界大冒険。
劇中での伏線が流れの中でしっかりと回収されていくのが、見ていてよかった点ですね。
みんなが力を合わせて敵を倒していくっていうのも、ドラえもん映画らしくて良い。
しかし、終盤はやはりドラえもんの道具最強という流れは変わらない。
かがくのちからってすげー!
みよこさんがとにかくかわいい。
猫のときのほうが可愛いと思うんだ。
英雄記(2015年公開)
新ドラ映画オリジナル作品。
のび太たちがヒーロースーツを着て星を救う話。
この映画ではストーリーが特に良いと感じました。勧善懲悪。
のび太がいつも以上に役に立たずにイラッとする場面もあるけど、アロンに対して話す台詞はわりと好き。
全体的にストーリーは良いと感じたのですが、
敵に魅力がない。
宇宙開拓史に通じる小物感。
宇宙を題材にすると小物になってしまうのかな?
敵の目的自体は壮大なんだけどな。
復活してみんなで集まって倒していればまだどうにかなってたのかな。
敵が出てきても戦いはコニカルに描かれていたので、全体的に深刻、暗いという映画ではないと思います。
バーガー監督とアロンが可愛い。
人魚大海戦(2010年公開)
やっぱドラえもん最強。
そう思える作品
ドラえもん映画で武田鉄矢さんが出てくるときの興奮感はたまらない。
でも出てくるのはちょっとだけ。でも嬉しい。
旧ドラに飼いならされた大人。
とにかくのび太が水の中では全くに役に立たないというのはわかるけど、もうちょっと見せ場を作ってあげたら良いんじゃないか?
今作のび太いいとこあったっけ?ってくらい何もしてない。
泳げないからかな・・。
海底での迫力のある映像が楽しめた。
特に敵が伝説の人魚の剣を持ったときはワクワクしましたね。
あっけなく倒されたけど。
ソフィアさんがとにかくかわいいから、上位に。
ドラえもんの人魚大海戦見てる pic.twitter.com/XBMqx3LyGD
— おToku🍚おTokuな人生をよろしく! (@Tokutok69373394) January 9, 2020
新・大魔境(2014年公開)
のび太の大魔境のリメイク作品です。
ペコとの出会い〜大魔境到着までかなり力を入れて作っているとかんじました。
そのなかでもジャイアンは初志貫徹、ジャングル探検はこうだ!という持論をしっかりもって探検に臨んでいるのは好感が持てます。
というかジャイアンしか良くない。
虐められつつも最後まで付き合うジャイアンいじらし可愛し。
仲間のペコに最後まで付き合う姿勢を見せるジャイアンも良き。
ジャイアンが主人公かな?と思えるような作品。
ペコがとてもかわいい。
恐竜(2006年公開)
新ドラえもんになってからの最初の映画。
ドラえもん映画第1作目「のび太の恐竜」のリメイク作品ですね。
最後まで5人で協力してピー助を仲間のもとに連れて行く過程に深く感動できる。
やっぱ協力って、良いよね!
恐竜ハンターの黒マスクさんがめちゃくちゃかっこいい。
船越英一郎さんの演技が渋くてたまらない。
タイムパトロールの「時警」はかっこいー!ってなってた。
タイムパトロールが助けてやれよって思ったけど、自分たちで最後までという意志を最後まで貫いているところは好感持てる。
激しい動きのときは、ところどころ絵が簡素化されて動きがなめらかになり、そこにクレしん映画っぽさを感じました。
スタッフが一緒なのだろうか。
ちゃんと閉まる箱使おうぜって劇中何度も思った。
でも泣ける。
ひみつ道具博物館(2013年公開)
一番最初に見た新ドラ映画はこれだったりする。
新ドラ映画オリジナル作品で、ひみつ道具にフォーカスを当てた作品。
個人的にはとても好き。
謎解きがメインのストーリー展開になっており、ひみつ道具もその謎を解く鍵に使われていたりするので、見ていて楽しい。
新ドラ映画では、ひみつ道具が多く出ない作品が多い印象なので、たくさん出てきたり、説明もある今作は個人的には評価が高い。
エンディング中には劇中出てきたひみつ道具が紹介されているのが、また良きポイントですね。
ジンジャーちゃんがとてもかわいい。
ひみつ道具博物館は謎解きがメインでひみつ道具を謎を解く鍵にしているのが良い。
— おToku🍚おTokuな人生をよろしく! (@Tokutok69373394) January 13, 2020
怪盗ドラックスは笑っちゃうよね。
エンディングで劇中で出てきたひみつ道具がもう一度出てきたのが良かった。
クルトの道具はひみつ道具扱いされてないのもしっかりしてる。
ジンジャーちゃんがとてもかわいい pic.twitter.com/7uw7gVfm4d
ただ、世界を壊しかねない犯罪を犯した人間をのさばらせ続けるのはどうかと思う。
鉄人兵団(2011年公開)
1986年に公開された「のび太と鉄人兵団」のリメイク作品。
ザンダクロスがとにかく格好良く、ロマンあふれる本作。
終盤のザンダクロスのバトルは必見。
おっ、ザンダクロスはモビルトレースシステムかな?と思うのは、Gガン好きでしょう。
のび太とピッポ、しずかとリルルのやりとりは、正直めちゃくちゃグッと来る。
のび太たちと共に過ごして変化するピッポの心、その心を通して更に変化していくリルル。
敵同士でありながら共に過ごし、友情を深め、悩む。
たまんねえな。泣けるわ。
友情とロマンが最初から最後まで溢れて止まらない作品。
ギャグ部分も面白くて良き。
終盤のしずかちゃんの発想力には脱帽ですわ。
良いリメイクだと思います。
ピッポがとにかくかわいい。
リルルもとにかくかわいい。
最後に
新ドラ映画、面白いですよ。
見たこと無いのであれば、まずはAmazon Primeで見てみてはどうでしょうか?
ではまた次回~。
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