圧倒的映像美に見惚れる【映画】ライオン・キング【見所と感想】

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2019年

映画の世界が超実写版だとすると、リアルワールドは何実写版になるのでしょうか。
どうも、Tokuです。

ライオンキングを見に行きました。
アニメ準拠で製作されており、アニメ好きでも楽しめる作品。
そんな印象です。

作り込まれた動物達の動きや歌が、視聴者をプライドランドに引き込んで行ってくれます。
今回はそのライオンキングの見所と感想を書いていきます。

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「ライオン・キング」をかいつまんで紹介

ライオン・キングは全米で公開された長編アニメーション映画です。
ライオン・キングシリーズの1作目となります。

本作品はフル3DCGによるリメイク版になります。

アニメ版とリメイク版の声優比較表です。

キャラクター原語版(アニメ)吹替版(アニメ)原語版(リメイク)吹替版(リメイク)
ムファサジェームズ・アール・ジョーンズ
フランク・ウェルカー(鳴き声)
大和田伸也ジェームズ・アール・ジョーンズ大和田伸也
シンバ(子供時代)台詞:ジョナサン・テイラー・トーマス
歌:ジェイソン・ウィーバー(英語版)
中崎達也JD・マックラリー熊谷俊輝
シンバ台詞:マシュー・ブロデリック
歌:ジョセフ・ウィリアムズ
フランク・ウェルカー(鳴き声)
宮本充ドナルド・グローヴァー賀来賢人
ジリスジム・カミングス宮本充
エド(アジジ)ジム・カミングス原語版流用エリック・アンドレ白熊寛嗣
ノビフランク・ウェルカー原語版流用
ナラ(子供時代)台詞:ニキータ・カラム
歌:ローラ・ ウィリアムズ
山本純子シャハディ・ライト・ジョセフ小林星蘭
ナラ台詞:モイラ・ケリー
歌:サリー・ドウォルスキー(英語版)
華村りこビヨンセ・ノウルズ=カーター門山葉子
スカー台詞:ジェレミー・アイアンズ
歌(一部のみ):ジム・カミングス
壤晴彦キウェテル・イジョフォー江口洋介
ティモンネイサン・レイン三ツ矢雄二ビリー・アイクナーミキ・亜生
プンバァアーニー・サベラ(英語版)小林アトムセス・ローゲン佐藤二朗
ザズーローワン・アトキンソン梅津秀行ジョン・オリバー根本泰彦
ラフィキロバート・ギローム槐柳二ジョン・カニ駒谷昌男
サラビマッジ・シンクレア(英語版)北浜晴子アルフレ・ウッダード駒塚由衣
バンザイ(カマリ)チーチ・マリン樋浦勉キーガン=マイケル・キー加瀬康之
シェンジウーピー・ゴールドバーグ片岡富枝フローレンス・カサンバ沢城みゆき
サラフィナゾーイ・リーダー竹村叔子ペニー・ジョンソン・ジェラルド伊沢磨紀

ムファサ役の大和田伸也さんのみ前作から続投となっています。

見所

映像美

フル3DCGで描かれた本作、実写と見まごうほどの映像美です。
超実写版と謳うのもうなずける美しさです。

キャラクターたちのモデリングも見てほしいところですが、舞台となるプライドランドの美しさも見所のひとつなので見てほしいですね。

最初の太陽が昇るシーンはなんかわからないけどジーンときます。

シンバの可愛さ

今回のシンバのモデリングは、動物園の子ライオンがモデルになっているそうで、

めちゃくちゃ可愛いです。

ずっと見ていられます。

新作に合わせてリブートされた歌

今作に合わせてリブートされた歌は、アニメ版と曲は同じですが、映像が綺麗になった分没入感が増しているように感じました。

アニメに合わせすぎると超実写版の雰囲気を壊しかねませんからね。
そういった理由もあってか、ディズニーのとある作品のパロディを行うのですが、シーンとマッチしてて笑えます。

感想

個人的にはアニメのほうが好き

キャラクターの造形、表情、曲、これらはアニメの方が見やすく、わかりやすくなっていると改めて認識することができました。
今作はキャラクターの見分けがつきにくく、また表情がわかりにくいです。

スカーの悪巧みしている表情、ハイエナ達の個性あふれる顔、ナラのエロティシズム溢れる表情、これだけでわかるかたはケモナー認定してあげます。

あの表情は本当にたまらない。
今作にはそれがない。

あの表情がわからないかたはアニメ版ライオンキングを見てください。

今作で良いと感じるのはシンバの圧倒的可愛さですね。

ずっと見ていられる可愛さ。
ツイッターの子猫動画なんて目じゃ無いです。

ムーの暴走シーンは、シンバの咆哮シーンが簡素に描かれすぎているのが気になりました。
もうちょっとアニメ版に近い表現をして欲しかったですね。
自分の咆哮に満足してから絶望するシーン。

あとはティモンとプンバァが良い。
劇場版でも好き勝手にやって変わらずにハクナマタタしてる二人は安心します。

スピリット?ってやつは個人的にはいらないと思いました。
あのシーンはシンバが一人で駆けることに意味があるのだと思ってました。

ラフィキが棒持って暴れるキ◯ガイジジイっぽくてなんかなぁと思いました。
アニメ版は陽気な部分が前面に出ているのでそこまで気になりませんが、寿命が近くて狂ったジジイ猿にしかみえないです。

てめぇ無精して座ってんじゃねえよ!

って最初思いました。
膝腰楽チン、コンドロイチンでも飲んどけ!

最後に

超実写版は映像がとても美しいプライドランドと、子供シンバとナラの可愛さに癒やされまくる映画だと思います。

アニメ版を見ている人も楽しめますし、前作を見ていなくても十分楽しめる映画になっていると思います。
ぜひとも見ていただきたい作品ですね。

ではまた次回~。

どっちかというと予告でみたCATSのほうが超実写版として宣伝したほうが良いんじゃないかと思いました。
皆さんはどうでしたか?

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