心、揺さぶられた?マイ・プレシャス・リスト【感想】

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こんばんは、Tokuです。

マイ・プレシャス・リストをみました。

公式サイトの宣伝文句には疑問しかありませんね。

普通の映画でした。
女性と見ると良いんじゃないかなぁくらいの映画ですね。
でも映画館で見るのはおすすめしません。

はいでは感想とかいろいろ。ネタバレ含むかもしれません。

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「マイ・プレシャス・リスト」をかいつまんで紹介

2018年10月20日より公開されたアメリカの映画「マイ・プレシャス・リスト」

あらすじとかは公式サイトをみてれば良いと思います。

「マイ・インターン」プロデューサー最新作って、監督の最新作じゃないの・・・?

監督なら作品の構成や雰囲気とかが似通うのはわかるし、この監督ならみたい!と思わせるので監督もいるので、監督最新作ならわかるのですが、
プロデューサーを推してる作品は初めて見る気がします。

マイ・プレシャス・リストの見所

主人公の心の成長

物語の核の部分であると思います。
自分よりレベルの低い人間との接触を拒絶する彼女が、リストを実行していった結果の変化、成長を遂げていく姿が描かれています。

彼女の仕事場の同僚の二人が良いなぁ。セラピストの人なんか優秀そうだなぁ。

主人公の子の服可愛いなぁ。

くらい、かなぁ。

感想

どんな感想を書いて良いのかわからん映画でした。
これ素直な感想。

こういう映画って主人公に感情移入、自身を投影して見るような映画なんですかね・・・。
映画を観た後の多幸感というか、満足感がまったくありませんでした。

主人公の恋愛模様が描かれ初めてからはちょっと面白かったです。
伏線もしれっと入れているのはほぁ〜となりました。

ただ、公式サイトにある「超天才だけど、コミュ力0」という記載

ダウト

主人公は天才であるが故に飛び級でハーバード大学に入り、周りから浮いてしまう。
非常に頭が良いので、周りの人間ほとんどが自分よりレベルの低い人間であると見下し、コミュニケーションを取ることを拒絶してしまいます。

作中みている限り彼女は頭が良いということを印象付けるために回りくどい皮肉を交えて男性やセラピストと話しまくっていて、コミュ障か?これと思いました。

コミュニケーションを取れないじゃなく、自分の意思で取らないのもコミュニケーション障害なのかなぁ?

正直幸せになるためのリストじゃなくて、パートナーがいることが幸せになるための条件みたいな映画にしか見えませんでした。
幸せになるためにはパートナーがいた方が良い。
→パートナーを得るためには自身が変化しなくてはいけない。
→そのための材料としてリストがあったみたいな。

最後に

私みたいに感情移入が苦手な人間には難しい映画ですね。

感情移入しやすい方であれば、観ていて楽しい映画かもしれません。
ただもう一度言いますが、映画館で見るほどではありません。

個人的にはテレビでやってても多分観ないレベルの映画でした。

ではまた次回〜。

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