5月実装予定であったアルバトリオンがついに実装されましたね。
楽しくてずっと狩っていたので、ブログを更新できませんでした。
メインサブ共に欲しい武器と防具はあらかた揃えたので、アルバトリオンに関して書いていきたいと思います。
アルバトリオンについて
別名「煌黒龍」と呼ばれる古龍種で、すべての属性を操るモンスター。
MH3が初出となるのですが、私はPSPで離れてしまったので、今作が初対面でした。
めっちゃ格好良いし
死ぬ
一撃が重い。
最初に思ったのはこれなんですが、戦っていくうちにアルバトリオンの攻撃パターンが分かってきて、非常に良い調整がなされているなと感じました。
1.予備動作、動作後の隙
MHWIBになってからモンスターの予備動作や動作後の隙はほとんどなくなり、ずっとモンスターのターン!と言わんばかりに攻撃しつづけ、ひるませても隙がないモンスターもいたりしました。
ほんのちょっとの隙に群がるハンター達。
辛うじてできる大きな隙はぶっ飛ばしや麻痺、睡眠状態にしたときくらいです。
なんだろうこれって思うプレイヤーも多かったと思います。
今作のアルバトリオンはそういった面で、非常に良い調整がなされています。
今までのモンハンのターン制バトルがきちんとここでできている。
まず予備動作ですが、いきなり攻撃してくるものはあまり多くなく、アルバトリオンを見ていればどんな攻撃をしてくるか、はっきりと分かります。
難しいのは突進くらいでしょうか。
アルバトリオンは5つの属性を持った攻撃をしてきます。
地上
○炎属性攻撃(5パターン)
炎ブレス、薙ぎ払い炎ブレス、3又爆破、円形爆破、炎を振りまきながら飛ぶ
○水属性攻撃(1パターン)
水振りまき
○雷属性攻撃(4パターン)
雷撃(内から外)、雷撃(外から内)、雷撃(プレイヤー中心に横と縦)、雷撃(前から進んでくるタイプ)
○氷属性攻撃(4パターン)
氷を横方向に振りまく、氷ブレス(床ダメージ)、氷を縦方向に振りまく、氷を振りまきながら飛ぶ
○龍属性攻撃(パターン)
倒れ込み、首振り、殴り、突進、放出
○エスカトンジャッジメント
空中
○炎属性攻撃(4パターン)
炎ブレス、回りながら炎ブレス、床に向かって炎ブレス(範囲攻撃)、床に向かって炎ブレス→着地時に炎放出
○水属性攻撃(2パターン)
水を横方向に振りまく、水を縦方向に振りまく
○氷属性攻撃(3パターン)
回りながら氷ブレス、氷を横方向に振りまく、床に向かって氷ブレス(範囲攻撃)、氷を縦方向に振りまく
○龍属性攻撃(4パターン)
尻尾振り、突進、頭突き、龍属性放出
覚えている範囲でこれくらいかな?
色分けもしてみました。
気をつけたほうが良い危険な攻撃は赤、避けれるけど割と当たりやすいのが黄色、予備動作もあり避けやすいのが青
戦った方はわかるかと思いますが、一発の攻撃力が必要に高く、装備によっては一撃死も十分にありえます。
アルバトリオンを見てしっかり避けていきましょう。
地上では太字の攻撃では、動作が長い、動作後に吠えるムーブをするので攻撃チャンスになります。
雷撃は床が光るし、爆破も床の色が変わるのでわかりやすいです。
空中でも吠えるムーブはするのですが、ボウガンや弓以外は攻撃を当てにくいですね。
近接は足元でツンツンするか、クラッチをするくらいしかないです。
怒り時には一回動作が増えます。
頭突き可愛くて好き。
2.討伐の流れ
クエストにより最初の活性状態は変わりますが、基本的には次の流れで活性状態は変わっていきます。
A.炎活性→龍活性→エスカトンジャッジメント→氷活性→龍活性→エスカトンジャッジメント
B.氷活性→龍活性→エスカトンジャッジメント→炎活性→龍活性→エスカトンジャッジメント
龍活性中に角を折ることができるようになり、角を部位破壊することでアルバトリオンの属性制御が可能になります。
A.炎活性→龍活性(角破壊)→エスカトンジャッジメント→炎活性→龍活性(角破壊せず)→エスカトンジャッジメント→氷活性
B.氷活性→龍活性(角破壊せず)→エスカトンジャッジメント→炎活性→龍活性(角破壊)→エスカトンジャッジメント→氷活性
活性状態により、弱点属性が変わってきます。
炎活性→氷弱点
氷活性→炎弱点
龍活性→龍弱点
角を折ることで属性制御をするか、しないかを自身の選択でできるというのは大きい。
味方の装備に合わせて属性制御しなかったり、ソロの場合は属性制御したりといろんなパターンで攻略できるのは面白いですね。
アルバライトを使っているときは、属性制御しないというの一つの手です。
全属性速射が可能になるので、角を折らずに弱点属性で攻撃し続けられるメリットがあります。
アルバトリオンは戻り玉を使用することができないので、武器を変える場合やアイテムを補充する場合、死に戻りでしかできません。
自分の持っていく武器が非常に重要になります。
また、属性ダメージを与え続けることで、アルバトリオンの力を封じることができます。
力を封じることでエスカトンジャッジメントの威力を弱めることができます。
これができないと、基本的にみんな死ぬ。
無属性武器は黙って帰れってことですね。
つーか来んな。
役に立たねぇ。
これらの流れから、
とにかく属性武器で叩くということがわかりますね(にっこり
隙見つけて叩きまくれってこった。
実にシンプルでわかりやすい。
部位破壊して床に潜っての繰り返しで疲弊したり、岩に隠れて敵の攻撃やりすごしたりなんてありません。
メイドインワリオのたたけ!と同じレベル。
単純明快。
とにかく火力に振って叩きましょう。
武器について
ライトボウガンがぶっ壊れ
水属性以外はアルバライトを使えば問題ないと思います。
そんなレベル。
前述しましたが、全属性速射でカスタマイズ次第で各属性すべて反動小、リロード速いにすることができます。
攻撃力、会心率は覚醒ライトに劣りますが、水以外は速射と反動小、リロード速いにできるので、こちらにも分があります。
他の武器も総じてレベルが高いですね。
高い龍属性値に長い紫ゲージ、攻撃力も割と高めなので龍耐性が高いモンスター以外はこれ担いで行ってもなんとかなるんじゃ?って思えてきます。
個人的に推したいのはアルバライトと片手剣ですね。
アルバトリオンにアルバ片手でJSをするのがめちゃくちゃ楽しいです。
弱点部位で200~300、最後の一撃で400くらいでるので脳汁溢れます。
防具について
見た目も格好良いし、スキルやスロットも非常に優秀です。
体力増強と防御に龍耐性、逆恨みと攻撃で、攻撃と防御を両立することが可能になった装備です。
スキルも耐性を生かしたスキルとなっています。
2部位で発動するセット効果「耐性変換」は耐性値15毎に属性攻撃力が10加算されます。
3部位で発動するセット効果「全属性耐性強化」はすべての耐性値が1.2倍になります。
実質火力1.2倍!?というわけではありませんのでご注意下さい。
しかしバーサーカーにはムフェトがいる。
ムフェトにはやはり敵わない。
会心40%+属性150+自ダメージ+回復はつよい。
ムフェトがいなかったらアルバが主流になっていたと言っても過言ではないでしょう。
ムフェトがやはりぶっ壊れ。
耐性変換での属性攻撃力の上昇値次第ではムフェト以上の性能に成っていた可能性もあると思います。
属性加算値が20なり、30だったらムフェト以上の性能になっていたでしょう。
ここんとこも良い具合に考えられたのかなと思います。
エスカド装備は4部位を使用するより、他防具の2部位や3部位を使ったセット効果に合わせて、耐性変換を組み合わせて属性火力補助をしたら良いかなという印象ですね。
ブエエエブやムムエエムとか、覚醒武器ララエエラとか
今まで1セットしか発動できなかったものにもう一つという感じで、ちょい足しスパイスみたいな気持ちで属性攻撃力を少しあげることができるのはエスカド装備の強みですね。
耐性値も優秀なので使い勝手は良いです。
最後に
エスカド装備、作って損はないです。
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